先輩社員インタビュー

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KAZUYA MARUYAMA
リハビリデイサービスnagomi

施設長兼サブリーダー

丸山 和也

2018新卒入社

流通経済大学
スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科

nagomiを発信源に、ご利用者の健康維持・改善を通じて
西東京市を日本一活気あふれる街にしていきたい!

入社のきっかけ

私は学生時代、スポーツトレーナーを志しており、実際にサッカーやアメリカンフットボールなど、競技スポーツにおける現場で選手に対してリハビリやパフォーマンス向上の為のトレーニングを指導させていただいていました。

それを志す過程で、『外傷障害の一次予防』『セルフコンディショニング』をモットーに取り組んできました。ケガをしてからリハビリするのではなく、未然にケガをしにくい身体づくり、そして選手自身が自立をして自ら身体のメンテナンスを行なうこと。これを日々関わる選手たちにも伝えてきました。

そんな中nCSに出会い、『介護予防』『自立支援介護』というワードを聞き、これまで自分がモットーとして取り組んできたことと通ずる部分が多分にあると感じました。そして、この会社と共に超高齢社会といわれる現代の社会問題に挑戦していきたいと強く思い入社を決意しました。

今、取り組んでいる仕事は?

現在は施設長兼サブリーダーとして業務に取り組んでいます。
内容として、関わる地域のケアマネジャーや地域にお住まいのご高齢者にnagomiに触れていただく機会を作っていく為の営業活動、ご利用者への支援方針を決めていくこと、また、店舗運営に関わるマネジメントなど業務は多岐にわたります。
そして、サブリーダーとしては担当するエリアの店舗の営業支援などを主に行なっています。

管理職になってからは介護職員としての視点だけではなく、ビジネスマンとしての視点も重要視されます。この2つの視点がどちらに偏っても管理者としては当然上手くいきません。あくまで介護職員として、そしてビジネスマンとしての両輪が大切です。知識・スキルと想いの部分この両輪をバランスよく培っていく必要があり、その過程では大きな成長を感じることができます。

仕事のやりがいと今後の目標は?

仕事のやりがいは、ご利用者が生活の中で“できる”を取り戻していくその瞬間に幾度も立ち会うことができ、ご利用者やご家族、ケアマネジャー様とその喜びを共有できる事ではないでしょうか。
自分たちのノウハウでご利用者、そして関わる地域が活性化していくそのプロセスの一端を担える事が最大のやりがいだと感じています。

私は現在リハビリデイサービスnagomi西東京店の施設長として業務に就かせていただいていますが、私のミッションはnagomiに関わるご利用者の健康維持と改善を通じて西東京市を日本一活気ある街にしていく事だと考えています。
nagomiを筆頭に自分の関わる地域の活性化と社会貢献にこれからも尽力していきたいと思います!

今後はリーダーへのキャリアアップが目標です。
リーダー職としてマネジメントを通じて、自店舗だけではなく他エリア店舗のサービス品質・業績の向上に貢献し、より多くの地域のご利用者の健康維持・改善を実現したいです!

AI MIYAUCHI
リハビリデイサービスnagomiプラス

生活相談員

宮内 亜衣

2020新卒入社

日本社会事業大学
社会福祉学部社会援助学科

ご利用者の“自己実現”をサポート、そして自分自身の人間力を高めたい

入社のきっかけ

私の入社のきっかけは大きく3点あります

1点目は、リハビリ特化型デイサービスであることです。
私は、大学時代にご高齢者の介護予防、そして在宅生活を継続したい希望が強いということを学びました。そこで、nCSがリハビリ特化型で且つ、マシンを一切使わないデイサービスを運営していると知り大変興味を持ちました。「歩けるようになりたい」「自分のできることは自分でやりたい」と思っているご高齢者の願いを叶えてくれるところだと思いました。

2点目は、働いている方の軸が「ご利用者の健康維持・改善を通じて関わる人々の幸福を増進する」という事業目的で統一されていることです。本部の方や現場の介護職員などとお話しさせていただいたり、現場を見学させていただいたりたりする中で、働き手の軸がぶれないことで安心して働ける環境であると思いました。

3点目は、若い世代の方、例えば新卒3年目の方が生活相談員で働いているなどキャリアアップが早いことです。介護職員としてのキャリアアップではなく、生活相談員の経験をできるだけ早く積みたかった私にはとても魅力的でした。

今、取り組んでいる仕事は?

現在は、生活相談員として、主にご利用者とそのご家族のご希望に寄り添いながら、ご利用者の自己実現に向けてリハビリを提供しています。その方が、どのような生活を送りたいのか、3か月後、半年後どのような自分になっていたいかなど目標を伺い、アセスメントを行います。その上でその方の目標に合ったリハビリを提供し、その後リハビリ内容が適切であったか、ご利用者の目標達成に近づけているかモニタリングを行っています。ご利用者の様子は日々変化していくため、お一人おひとりの現在の状況、状態を把握するようにしています。少しでも長く、そしてご自身らしく在宅生活を継続できように努めています。

そのほかとしては、施設長のサポートとして電話対応を行ったり、ケアマネジャーなどと連携を行ったりしています。また、介護職員や看護師などスタッフが働きやすい環境を作れるように店舗内での連携も大事にしています。

仕事のやりがいと今後の目標は?

本来であれば、関わることのできない方々の人生に寄り添い、そして共に歩むことができるところにやりがいを感じています。ご利用者と私ではおよそ50年から70年も生きてきた時間に違いがあります。私が経験していない戦争のことや仕事のことなどご利用者が伝えてくださり、それが私の知識になりご利用者理解に繋がっていきます。そして私は、ご利用者の願いや未来を一緒に考え悩み、必要なリハビリの知識などをお伝えし提供していきます。ご利用者から「このリハビリができて嬉しい」、「これができるようになった」と喜びの声だけではなく、「あなたがいてくれて良かった」、「あなたがいるから頑張れる」と私自身を肯定してくださる声を頂けることがあります。このような関係性を築き上げ、ご利用者の自己実現に繋げていくことにやりがいを感じます。

今後は、さらにご利用者の自己実現に向け専門知識をつけるため資格取得などの勉強を行いスキルアップしていきたいです。また、今nagomiプラスに通うご利用者が一人でも多く在宅生活を続けていただけるように支援していきたいです。

TOMOYUKI ONISHI
管理本部事業推進部

スーパーバイザー

大西 智之

2012新卒入社

九州保健福祉大学
社会福祉学部スポーツ健康福祉学科

全国のご高齢者に『健康維持・改善』を広めていきたい

入社のきっかけ

元々野球をやっていたこともあり、体を動かす仕事がしたく、大学時代は保健体育の教員や福祉関係の科目を専攻していましたが、特に明確な目標もなく過ごしていました。

そんな中、母校に教育実習に行った際、高校時代の野球部の監督の繋がりで小川社長と出会いました。そこでnagomi事業のお話を伺い、店舗見学に行きました。それまでの介護の印象として、「お世話をする」ことが介護の役割だと認識していましたが、ご高齢者がリハビリを通じて「自立」を目指すこと、その支援を通じて「元気にする介護」というnagomiの取組みに感銘を受け、自身の介護に対する価値観が180度変わりました。そして、私もその一員として社会課題を解決し、「nagomiを通じて全国の元気になるシニアを増やしていきたい」と明確な目標を持つ事ができ、入社を決意しました。

今、取り組んでいる仕事は?

入社後はインストラクターとしてご利用者への運動提供を約1年間、生活相談員として支援計画の作成などの業務を約1年間、施設長として店舗運営や営業活動の業務に約4年間従事してきました。その経験を通じて、ご利用者やご家族、ケアマネジャーの喜びの声を全国に広げたいと感じ、本部研修トレーナーを志願し、インストラクターの研修を担当、その後現在のスーパーバイザーとして勤務しています。

業務内容としては、nagomi事業へFC加盟いただいた全国の法人、店舗への運営支援を担当しています。具体的には、集客の為の営業支援として、新規開業店舗や業績不振店舗へ訪問します。加盟店オーナー様やスタッフ様との面談にて課題分析、改善アクションの立案をしたり、自らも営業活動を行うなど、業績改善に繋げていきます。その他、全国の店舗に対し、オンライン会議の開催、コンプライアンスに係る定期的な研修会の実施等も担当しています。全国のご利用者に満足度高く、安心して通っていただくことで、加盟法人様の安定した施設運営に繋がるようサポートしています。

仕事のやりがいと今後の目標は?

人生の大先輩と関わることにより働きながら人生の勉強をさせていただいていると感じています。例えば現在のご高齢者は戦争を経験され、高度経済成長で今の日本を作ってこられた方々でありますが、そのご経験談として、社会人としての立ち振る舞いや、仲間との関わり方、結婚生活や子育ての極意、両親や兄弟を想う事など教わる機会があり成長させてもらえる場だと感じます。そのご恩に報いるためにも、我々のサービスが人生の最期の買物になるかもしれないというご利用者に対して、『健康維持・改善』で答え続けることが必要だと感じます。また、ご利用者に元気になってもらうためには自分自身が元気でなければならず、健康への志向が非常に高まりました。

通われるご利用者やご家族、ケアマネジャーから、「元気になったのはnagomiのおかげ」という声をお聞きする事は大きなやりがいであり、今後は元気になる方の声をより全国に広げ、介護を必要としない社会の確立と関わる法人オーナー、スタッフ様の幸福感の増進、自身の自己実現を果たしていきたいと思います。

今後は、経営に関わる視座と知識をさらに高め、加盟法人様の経営のパートナーとしてより高い専門性を発揮し、自身も事業の責任者や経営の要となる役割を担えるよう成長したいと思います。

MISAKI KAKU
リハビリ訪問入浴nagomi

チーフリハスタッフ

角 美咲

2017新卒入社

日本女子体育大学
体育学部スポーツ健康学科

nagomiを通じて生涯最期まで自分らしさを持って生活をしていく人を増やしていきたい

入社のきっかけ

まず、「人のためになる仕事がしたい」という思いを大前提として、就活の時は色々な業界を見るようにしていました。また大学では、運動について様々な内容を学んでいたので、運動に関わる仕事に就きたいとも思っていました。

そんな中で福祉系の業界を選んだのは、母親が介護の仕事をしているため、元々高齢者や介護分野に関心があったのと、人のためになる仕事ができると思ったからです。
たくさんの福祉系の会社がある中でnagomiは運動(リハビリ)を主軸としたサービスを提供しています。自分が学んできたことをご利用される方々に活かせて、理想としていた運動に関わり、人のためになる環境に身をおけるのではないかと思い、この会社を選びました。
未経験からでも挑戦できる環境であり、今でも自分自身を成長させてもらっています。

今、取り組んでいる仕事は?

3人1チームでご利用者のご自宅へ訪問し、まずは入浴機材の準備をします。
準備が整ったら看護師と一緒にご利用者の脱衣介助を行い、浴槽へ移動していきます。
同性介助が基本となっているので、女性ご利用者の場合は私が入浴介助に入ります。
男性ご利用者の場合はシーツ交換や入浴介助の補助に入ります。
入浴後は機材の片付けと看護師のサポートをした後に、ご利用者に対してリハビリを実施しています。リハビリの内容はご利用者の状態に合わせて、数種類ある中から選択して実施しています。1件あたり約45分~50分でサービスを提供し、1日に8件程回っています。時々、事務作業を行うことがありますが基本は現場でのサービス提供が中心となっています。本当に1日があっという間に終わってしまう感覚です。

チーフの役割としては、新入社員の研修や品質・職場環境の改善があります。
研修は約1カ月後に1人で現場のサービス提供ができるように入浴の手順など一から指導をしています。また、月に数回行われるチーフ会議にて、サービス品質の改善や働きやすい職場環境にしていく為に他チーフ陣と話し合いなどを行い、改善につなげる役割を担っています。

仕事のやりがいと今後の目標は?

訪問入浴を利用される方の大半は、ベッドで寝たきりの方や外出機会の少ない方々です。
そのような方々が私たちのサービスを利用したことで、例えばベッドから起き上がれるようになったり、デイサービスに通えるようになったりと、「できなくなってしまった」ことが「またできるようになった」、その様子が見られたときはやりがいをとても感じます。
私がこの仕事に就いてから何名か「できる」ことを取り戻して、訪問入浴を卒業された方たちがいらっしゃいます。そのような良い意味で卒業されるご利用者をこれからももっと増やしていきたいと思います。